無資格・違法マッサージの危険性 日本の法律では体に触れて行うほぐし・マッサージ・整体施術には、鍼灸師、マッサージ師、柔道整復師といった、国家資格が必要になります。しかしながら一般の方の認知度がなく、警察の取り締まりが及ばないことにより、無差別に法律無視の店舗が存在するようになりました。これらの施術は、適切な知識や技術を持たない者によって行われるため、健康被害を引き起こす可能性があります。 違法な施術の例 以下のような施術が無資格・違法とされています。 全身もみほぐし リラク ゼーション(2980円) 全身ツボ押し 骨盤矯正 骨盤ダイエット 美骨矯正 エステティック 整体 美容整体 マタニティ整体、妊婦整体、マタニティケア タイ古式マッサージ 足つぼ 足経術 リフレクソロジー ロミロミ アロマセラピー 腸セラピー 美腸セラピー 腸もみ アロマセラピー ヘッドスパ オステオパシー WHO基準カイロプラクティック(厚生労働省が首スラスト法を禁止) 経絡筋整 姿勢保健均整 推拿(中国式整体、中国古式マッサージなどと称している) スポンディロセラピー ベビーマッサージ(死亡事故が起きています) 整膚 小顔 整顔 骨気 筋膜リリース などです。 違法無資格店で勤務するセラピストとは ネット上で、プロのマッサージの資格を取得、開校○十年の実績、〇〇マッサージを行うセラピストの資格取得のため、○○が主催する検定を受けよう、マッサージ留学、簡単とか手軽とか、○○師になろう…資格を通信教育で取得…○○○00円で取れる資格、副業、独立開業で高収入を目指そう…○○○セラピスト検定を受け資格を取ろう…最短〇日で資格を…〇〇検定〇級資格は○日で取得可能、整体院や美容を扱うサービスに導入…自ら講座を開催し収入を得る…などという最短で3日で研修を終えるようなコースに参加したのみ。 ほとんどありません。まったく無責任な行為です。 無資格・違法マッサージのセラピストと国家資格保持者 鍼(はり)灸(きゅう)マッサージ治療を業とするには、国家資格が必要であり(あん摩マッサージ指圧師,はり師灸師免許)それは3年以上もの解剖学・生理学・衛生学・臨床医学などの専門教育期間を経て、国家試験を合格後に国家資格を国に申請して厚生労働大臣より直接取得しております。 ※国家家資格とは、法律に基づいて国が実施する試験等により、個人の知識や技能が一定の段階以上に達していることを行政が確認し、その結果として行政のその権限に基づいて一定の行為を行うことを許可するものである。(Wikipediaから引用) 無資格・違法マッサージの被害と対策 法律違反の無資格ほぐしや、違法マッサージによる健康障害の被害が多発し、厚生労働省、消費者庁も国民への勧告を出しております。 厚生労働省の通達 《無資格ほぐし・違法マッサージは》行かない!利用しない!が一番です。 仮に自身の意思で無資格を利用した場合には、その違法性の責任を問われる場合があります。またそこで起きた健康被害は傷害事件として扱われますが、実際は被害者の方は知識がないので泣き寝入りをするケースがほとんどです。 弊社メディカルジャパンでは、法律違反の無資格ほぐしや、違法マッサージによる健康障害の被害のサポートを積極的に行なっており、【国家資格・整体・マッサージ協会】を設立して、実際被害に遭われて方が少しでも前向きになっていただけるように、心身共にアドバイスやヘルプを行なっております。 被害に遭った場合の対応法 無資格・違法マッサージによる健康被害に遭った場合、以下のような対応が推奨されています。 健康被害の発生・・・あざ、ハレ、熱、痛み、しびれなど発生 整形外科へ受診・・・医師が傷害処置と記録と診断書作成 自己情報収集・・・自身で担当者確認、患部の写真、予約履歴、レシート類保管 警察への被害届・・地域警察の生活安全課へ通報、来署、書類作成 加害者の捜査か逮捕・・・刑事が傷害の度合いや悪意性を確認 損害賠償請求か示談交渉・・検事、裁判官が法律違反で発生した不利益を追求 後遺症の治療・・・整形外科、鍼灸院、整骨院などへ通院保障 実際に被害に遭われた中には、違法マッサージ、無資格ほぐしを利用してしまったために10年以上治療され、車椅子生活になっている方もいます。そういった無資格・違法行為を、私たち国家資格者は許すわけにいきません。国民の皆様に正しいことをお伝えし手助けが可能なサポートチームが、【国家資格・整体・マッサージ協会】です。 24時間体制の相談受付窓口 042−519−3822 (近隣の信頼できる国家資格者を紹介) 特に被害に遭われた方が困ってお問い合わせいただきますのが、6の部分ですが、1から5までしっかり行うことが大切です。 資格ほぐし・違法マッサージを行なっている方々は、普段から法律違反をすることに慣れている方々です。被害に遭われた際は、まずは警察に頼ることが一番であります。実際近年被害の問い合わせが多く消費者庁も勧告を出しています。 消費者庁の勧告 《無資格ほぐし・違法マッサージにて体調不良を起こした際の治療法》 protect(プロテクト)・・・・・・・・頚椎カラーや腰椎ベルトにて固定 rest(rest)・・・・・・・・・・・・・安静保持 icing(アイシング)・・・・・・・・・72時間の医療的冷却 compression(コンプレッション)・・・医療的圧迫で腫脹や浮腫防止 elevation(エレベーション)・・・・・患部血流制限の挙上措置 support(サポート)・・・・・・・・・患部周囲の協力筋代償運動獲得 上記は病院リハビリでは、それぞれの頭文字をとって、「プライス」呼ばれ専門家はそのような処置をします。くれぐれもご自身でマッサージやストレッチやお風呂で温めたりなさらないでください。 私たち国家資格者の想い 日本は恩義や道徳を大切にしてきたはずですが、現状正確な情報が皆さんへ届かなくなり、ルールを守らない方々の対象にならないような啓蒙活動を行なっております。 国営昭和記念公園での無料ボランティア活動 また被害に遭われてしまった方へリハビリをしっかりサポートする救済活動は私たち国家資格者の使命と感じております。無資格施術の関することでお悩みの方はどうそご相談ください。 支援実績 無資格ストレッチにて仙腸関節を受傷して3年でよくなりました 駅前で目につく店舗に安易な気持ちで入ってしまいました。過度な人為的なストレッチにより、立てない腰痛に見舞われました。自身も歯科衛生士という国家資格者でありながら、自己責任として深く反省しております。結果として有資格者の鍼灸師、マッサージ師、柔道整復師さんのサポートにより、日常生活を難なく送れるようになりました。失われた時間や今後の体に対する不安はありますが、しっかりとした相談受付窓口ができたことには安心しております。 (上記は個人の感想です) 全国の無資格ほぐし・マッサージ被害実例集としてNHKでも特集されております。 詳しく見る>> 協会職員には病院勤務経験者が多数存在しますが、実際歩行困難の麻痺になり医療機関にて入院されている方も多いのが現状で懸命にリハビリに取り組まれております。 【安⼼と安全な整体・マッサージ店選びのポイント】 1.必ず【国家資格】を保持している 2.病院や医師との提携がある 3.保健所の正式認可である 4.料⾦が適正価格である 5.領収書が医療費控除に使⽤可能である 6.セラピストの経歴がしっかりとわかる 7.からだの状態を事前にしっかりカウンセリングしてくれる 8.カルテの作成をしっかりしている 9.からだ構造を熟知して、無理な施術はしない 10.症状の説明や対策を提⽰してくれる 【皆様が適正価格にて真のヘルスケアを提供され、健康年齢が向上し輝く人生を、送られることを心より願っております】 全国国家資格整体・マッサージ協会 東京都立川市曙町2−4−4昭和ビル8階 042−519−3822(総合受付) 詳しくはこちら