整体とは 整体は、薬を使用せず、主に手技で骨格のゆがみを矯正し、筋肉や内臓のバランスを整え、健康増進・体質改善をはかることができます。 背骨や骨盤のズレを矯正して筋肉の疲労・コリをほぐす治療をすることで、血流を促し、筋肉の柔軟さを回復させます。また、姿勢や生活習慣が原因で、同じ場所に痛みや硬さが出やすい部位を矯正し、バランスを改善、血行を滞らせる根本的な原因にアプローチします。そのほかに、人間が本来持っている自然治癒力を高めたり患部に掛かる負担を軽減して、身体が回復するお手伝いをするのが「整体」です。 整体師は、国家資格である柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師などとは違い、資格がなくても活動することができるため、民間資格等でサロンを開業している方も多くいらっしゃいますが同時に医療事故も多く発生しているのが現状です。そのような背景から国家資格者である私たちメディカルジャパンが未然に事故を防ぐ啓発活動を行っています。 無資格ほぐし、違法マッサージの詳細はこちら どこへ行っても何をしても良くならない原因とは? その答えは「姿勢制御反射」です!! 部分的な処置でなかなか改善しない不具合の原因は、全身バランスのくずれです。皆さんはわずかな足裏の面で立っております。なぜ立っていられるでしょうか?それは、足裏の感覚を『小脳』と言う場所にてコントロールし、全身の筋肉の《張力》を決めて、立位姿勢バランスを保っているのです。 皆さんはわずかな足裏の面で立っております。なぜ立っていられるでしょうか?それは、足裏の感覚を『小脳』と言う場所にてコントロールし、全身の筋肉の《張力》を決めて、立位姿勢(立っている時の姿勢)バランスを保っているのです。バランスのくずれがあると、姿勢を保とうとして小脳コントロールを強 くし、全身の筋肉の過緊張を生んでしまい、疲労・コリ・痛み・しびれ等 の原因になります。 また、もみほぐしで良くならない方の原因は、たくさん揉みされるだけで、筋肉の繊維に傷がつき壊れてしまい、正しく機能しないからです。 アンバランスなカラダが筋肉を緊張させるわけとは… 本来、バランスの取れた姿勢のときの背骨は、きれいなS字カーブを描いています。これを生理的弯曲といい、歩行時の衝撃吸収や重力を分散させ重たい頭を支えるために働いている筋肉への負担を和らげています。 この生理的弯曲が正しく保たれている状態は、各中心~軸までの距離が最も短いため、その中心付近の筋肉はバランスを取るための力を必要とせず脱力します。各中心がズレている状態は、各中心~軸までの距離が長いため、その中心付近の筋肉は、バランスを取るための力を、必要として緊張します。 すなわちアンバランスなカラダでは、姿勢を保つだけで筋肉同士が緊張し合って、お互いを引っ張りあっているわけです。 生理的弯曲は、骨盤・仙骨の傾斜の影響を受けます。 仙骨傾斜角(骨盤腰椎リズム) 骨盤後傾位、仙骨傾斜角が少ない 腰椎の前弯が少なくなり、胸椎後弯、頚椎前弯は減少 骨盤前傾位、仙骨傾斜角が大きい 腰椎の前弯が強くなり、胸椎後弯、頚椎前腕は増強 このように、生理的弯曲を逸脱した状態で日常動作や激しい運動を行うと、疲労や痛みの原因になるだけでなく、スポーツの際にはパフォーマンス低下、怪我、故障のリスクが高くなります。そしてマッサージ・整体は、ただ長い時間行えば良いわけではなく、バランスのとれる体にしなければなりません。 メディカルジャパンの4D整体 メディカルジャパンにしかできない重力を計算した、世界で唯一の4Dseitaiとは・・・ 人は重力下で動いているため疲れてしまいます。その重力下で動く身体を様々な角度からアプローチし、症状の改善、 そして症状の根本的な原因を探り再発を防ぐための治療を行うのがメディカルジャパンの整体です。 メディカルジャパンでは、関節モビライゼーション・筋膜リリース・メディカルストレッチの3つを軸に、皆さんが日常生活で過ごしやすい身体を作って行きます 01.関節包内運動モビライゼーション 低速度かつさまざまな振幅で、種々の可動範囲を反復的に動かす方法。関節・筋肉に優しく、効果があります。メディカルジャパンでは、医師・理学療法士などが治療の最前線で使用している、AKA博田法を取り入れています。とくに、頸部には細かい筋肉や神経が点在しているため細心の注意が必要です。 しかし、頸部の可動性にはトラブルが起こりやすく、体の調整におけるアプローチは必須です。 AKA博田法について 02.筋膜リリース エコー評価を基づいて正確な肩甲骨はがし、筋膜の癒着をはがしを行います。 当院では筋膜の状態をより正確にエコーで評価します。 使用するエコーについて 03.メディカルストレッチ 体が硬いから、「ただ伸ばす」では駄目! その筋肉がどうして硬いのかを分析し、皆さんのターゲット筋肉を特定、伸ばす速 度・方向・強さを決定し安全で効果のあるストレッチを行います。また当院では、歩行診断も行っています。 歩行診断について 施術の流れについて 4D整体の流れ 01.検査・動作確認 02.患部の説明 03.施術開始 04.施術終了 01検査・動作確認 お体の悪いところを触診していったり、歪みの検査などをします。痛みの出る動き、検査を行いご自身の状態を把握していただきます。 02患部の説明 お体のどの部分に痛みがあるのか。原因と相関を解剖図でアイパッドにて説明を行います。 03施術開始 施術の流れ 03-1.評価 03-2.伏臥位治療 03-3.側臥位治療 03-4.仰臥位治療 03-5.4D体操 03-6.再評価 03-1 評価 片足立位にてお体の評価を行います。重力下での立位バランスや呼吸などを確認します。 03-2 伏臥位治療 伏臥位にて治療を行います。この際、脚長差を確認して左右差を確認。立位になった際にバランスが整うように調整します。 03-3 側臥位治療 側臥位にて治療を行います。筋膜の癒着をはがし筋肉の緊張を緩めていきます。 03-4 仰臥位治療 仰臥位にて治療を行います。背骨のS字カーブを構成し全身の軸を整えます。 03-5 4D体操 ご自身で簡単にできる体操をお伝えします。症状の緩和や再発防止に努めます。 03-6 再評価 再度片足立位にて評価を行います。立位になったときに体のバランスがとれていることを実感してもらいます。施術後のアドバイスや日常的に気を付けることなどをお伝えします。 04施術終了 説明と質疑応答やアドバイスなど一通り終わりましたら、更衣室か、施術室にてお着換えいただき受付でご精算いただきます。 【4Dseitai】は、時代の最先端を行く、確かなサービスです。 《終わった後の体の軽さは今まで感じない体験です!!》 メディカルジャパンだから出来ること メディカルジャパンは、3つの方法で身体を根本的に改善していきます。 01.姿勢モーションキャプチャー(AI姿勢分析システム)を無料にて提供 モーションキャプチャーは、写真を撮りAIが分析することで、現在の姿勢から、筋肉が硬くなる部位や痛みの原因となる部位、未来の姿勢などを推定し、施術の方針や効果をよりわかりやすく説明することができます。そして患者様自身にも体の状態を理解してもらいやすくなりました。 施術のみならず、姿勢写真・動画分析し、筋力バランスを整えるピラティス、再発予防の姿勢指導・歩行指導などに、力を注いでおりますのでお気軽にご相談下さい。 ※Ipadでのモーションキャプチャー姿勢分析は初回無料で行っております。 02.重力の法則に基づくSPB理論 独自のSPB理論とは、背骨のSカーブ・骨盤の左右差・全身の軸の3つを整えることにより、驚くべき機能向上が得られる理論です。 01.背骨のSカーブ 人間の背骨は、24個の椎骨で形成され、横から見た際に、本来S字のカーブを描いています。その状態になっていることで、背骨の中を通る神経が正常に作用します。脳からの信号が、手足の末端まで正しく伝えられるためには、背骨のS字カーブを作ることが大切です。そのカーブが崩れてしまうと、信号が上手く伝えられず、筋肉の反射が落ち、動作パフォーマンスに負の影響を及ぼします。 02.骨盤の左右差 背骨は左右の腸骨と真ん中の仙骨で構成されています。この3つの骨のバランスが崩れると、歪みや痛みの原因になるだけでなく、背骨のバランスも悪くなります。 主に体をよく使う方はねじれ、産後やあまり体を使わない方は開く 方向に、骨盤の歪みにはその近辺の筋力バランスが大きくかかわります。 正しい重心線ポイント ・耳のすぐ後ろ ・肩の先 ・股関節(中心) ・膝関節(やや前) ・外くるぶし 03.全身の軸 人は二本足で立って生活をします。 その狭い面積(支持基底面)で立っているだけで、様々な筋肉が常に緊張してそのバランスを保っております。 各関節を軸(重心線)に近づける作業をすると、立位でも筋肉の無駄な力が抜けてスムーズになってきます。 SPB理論に基づいて、調整することにより背骨と骨盤のバランスが良くなり、頭痛・肩こり・腰痛・神経痛の改善 ~解決だけでなく、姿勢が良くなり呼吸能力と筋力能力が格段に向上し、様々な意味で予防に役立ちます。 ※SPB理論は理学療法リハビリ分野でのエビデンスを元に弊社が開発研究した理論です 03.日本には数少ない【4D加速度センサー】 日本には数少ない【4D加速度センサー】を利用して実際の体の歪みの原因と効果を実感できます。 当センターではゆがみをとり、バランスを整え、左右の足裏に均等に、重心がかかるような、アプローチを行っています。 結果として、軸がしっかりすることにより、小脳コントロールが弱くなり、全身の筋肉の緊張が抜け、身体がとても軽くなります。 筋肉の緊張が抜けると、呼吸が深くなり、血流が改善され、身体がどんどん元気になります。スポーツをされる方は、軸(コア)がしっかりして、競技成績向上に繋がり、怪我や故障の予防になります。 「姿勢制御反射を正しくコントロールできるのは、専門的な知識を持ったスペシャリストのみです」 「手技療法」血流改善に効果があることを研究チームが確認 明治大学(明大)は1月14日、人体に無害な近赤外光を用いた筋血流計測技術を開発し、日本の伝統的な柔道整復の技術である「手技療法」に、肩こりがよく起きる僧帽筋の血流を改善させる効果があることを明らかにしたと発表しました。 -参考文献- 明大,近赤外光を用いた筋血流計測技術 来院された方の喜びの声 しばらく仕事が忙しくメンテナンスが全く出来ておらず、徐々に日頃の疲れが取れなくなっていたので、リフレッシュも兼ねて来ました。整体に加え骨盤矯正をしてもらい、姿勢のチェックもしてもらいました。メンテナンスをしていないことでの疲労だろうと思っていましたが、骨盤のねじれや不良姿勢で、より疲れが取れにくい状態になっていたようです。予想以上のケアやメンテナンスをしてもらい体はもちろんのこと、気持ち的にもかなり軽くなり久しぶりに疲労感のないスッキリした体で1日を過ごすことが出来ました。以前通っていたマッサージではほぐしてもらうことばかりで、姿勢や骨盤の状態などのチェックはなかったので、ただマッサージを受けたいだけの時には良いかと思いますが、自分には、併せて見てもらえるこちらの方が長期的なことも考えて良かったなと思います。