メディカルジャパンが行うメディカルマッサージとは

辛い症状はもみほぐしたら良いと思っていませんか?
答えは違います。

体の辛さを作ってしまう原因には以下の3つがあります。

01Cause
こり・・・硬結
一般に柔らかい組織が、炎症やうっ血、充血などで硬くなることをいう。血液とリンパ液の循環不良で疲労物質が蓄積し 筋肉内部の筋繊維が勝手に持続的に収縮した部分です。 力を抜いてもこの部分の筋繊維が伸びず周りの筋肉と比較してコリコリした感触があるのが特徴です。 運動不足や天候の変化、心因的なもの、眼精疲労、服装、姿勢も原因になることがあります。
筋肉に硬結(コリ)ができると血管を圧迫し、血行不良を起こし、だるい・痛い・痺れの症状が起きます。
02Cause
つっぱり・・・痙縮
痙縮とは、関節を動かした時に起こる筋肉の抵抗が高まった状態のことです。
屈曲パターン:腕や指などの上半身が曲がった状態で伸ばしにくくなる。
伸展パターン:足が伸びた状態で、特に足先が下にピンと張った状態になる。
の2パターンがよく見られます。
03Cause
緊張・・・高トーヌス
筋肉や血管の持続的な活動や緊張の程度。

揉みほぐしが適応になるのは01の硬結(コリ)のみです。

つっぱりや緊張は以下の原因が考えられるため、対処法が異なります。
・柔軟性低下(筋肉が本来持つ、伸びる能力(伸長性)を失っている状態 )
・筋力低下(神経伝達がうまくいっていないため、筋肉が本来の100%の力を出せず、力が入りづらい状態)
など異なる要因が背景にあることが多く、柔軟性低下にはストレッチ、筋力低下には 筋トレなどが行われます。また、つっぱりや緊張の例として「猫背」がありますが、同じ猫背でも柔軟性低下が原因になることも筋力低下が原因のこともあり、猫背筋の方向、強弱、浅深の目的をしっかり把握して施術行わないと効果は出ません。
筋肉には[皮膚表面近くにある表層筋]と[身体の奥にある深層筋]の2種類があります。 表層筋は、触れることが出来る筋肉で、強力な力を発揮する際に使います。深層筋は、触れることができず、姿勢の維持・関節の安定する際に使います。 結果、揉みほぐしだけでアプローチできる浅層筋だけでは、一時的には楽にはなりますが、根本的な改善にはなりません。例えば肩甲骨には筋肉が18種類付着しています。 メディカルマッサージでは浅層筋はマッサージ・深層筋はオリジナルの矯正・運動療法で肩甲骨を正しい位置に戻し ます。その結果、姿勢が良くなり、肩こりもなくなり、呼吸が吸いやすく私生活が快適になります。

【メディカルマッサージ】は国家資格者にしか行えないマッサージと言えます。 国家資格を持ったスペシャリストのメディカル理論は、安全に効果的に体を強くします。

こり、緊張、硬結など体の状態にあったマッサージなどを行うことで、日々の辛い症状が改善されます。姿勢が良くなり、呼吸がしやすくなることでコリや痛みだけではなく、冷えや浮腫み、睡眠の質なども改善されて将来的な体の負担が減ります。 辛い症状を改善して、何年後もよい状態が保てるようにしていきましょう